| | | | | | | | | 2013/12/01 05:17:07 ビジネス | | | まわりの食べるスピードに合わせる(前野岳洋) | |
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レストランでの食事では、注文したメニューによって出てくるまでの時間が違う。
相手の料理が運ばれてくるまで待ってあげるのもマナーだが、温かい料理は温かいうちにいただくのもマナーといえる。
「お先にどうぞ」と声をかけられたら、遠慮せずに食事をはじめても失礼にはあたらない。
むしろ、すすめられても固辞し続けると、かえって相手を「待たせていて悪いな」という気にさせることになる。
ただし、注意したいのが、食事のスピード。
レストランでの食事は、会話も楽しみのひとつ。
会話をしながら、相手の食事のスピードに合わせることが大切だ。
早く料理が来たなら、少しゆっくりと、後から料理が来たなら、少々急いで。
そうやってお互いに食事のスピードをほんの少し加減すれば、だいたい同じ時間に食べ終わることになり、気持ちのよい食事ができる。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | | 2013/11/26 01:54:55 ビジネス | | | 「伝言メモ」には時間と自分の名前を忘れずに その3(前野岳洋) | |
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B「山中商会の田島様から」と相手の会社名〈所属〉と氏名を必ず書きます。 ・「木内さんへ」という名指し人の名前、「川名受け」と受けた人の名前を必ず記入する
C受けた日時・時間を忘れずに書きます。
Dこちらからかけ直す場合は、電話番号を書きます。
なお、伝言メモを書いた後も目につきやすいところに置き、どこかに散逸しないように注意します。
また名指し人が戻った時点で、電話があったことを口頭でも伝えると、連絡もれのミスを防ぐこともできます。
伝言メモは、フォーマットをあらかじめ社内で統一しておくと便利。
フォーマットの事例と伝言メモの書き方は上のようになります。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | | 2013/11/21 00:54:10 ビジネス | | | 「伝言メモ」には時間と自分の名前を忘れずに その2(前野岳洋) | |
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メモはていねいに書かれていて、精いっぱい相手の田島さんにも応対してくれたのだなと思いましたが、センテンすが少し長く、読みにくいものでした。
ポイントを押さえた伝言メモを残すことは、ビジネスをスムーズに進めるために重要な要素となります。
伝言メモを作成するときのポイントは次の点です。
@用件は簡潔に書きます。 ・〈5W1H〉の方式を用いて正確に書く ・用件を箇条書きに書いたほうが見やすい
A見やすいレイアウトを工夫します。 ・至急などの場合は、赤線をつけると分かりやすい
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント)
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| | | | | | | 前野岳洋 | | | | | | | | 自己紹介 | |
| ビジネスマナーコンサルタントの前野岳洋です。書状は丁重さの程度によって使い分ける電報はかなり形式化したメッセージの伝達方法で、しかも"とりあえず"といった性格が強いため、丁重さに欠けます。そこで、即時性という点では電報に劣りますが、タイミングを逸しないうちに、御祝状、お悔み状などの書状を手配したほうがよい場合があります。 | |
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