| | | | | | | | | 2015/02/17 16:38:40 プライベート♪ | | | 長谷川桜子 | | | 部屋に湯気を立てる(長谷川桜子) | |
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カゼをひいているときは、着せるものをおろそかに考えてはいけません。 からだ全体を、平均してあたたかく気持よくしてやることが大切なのです。 ベッドから起き上って遊ぶときには、パジャマの上から、うすいセーターやガウンなどをはおらせ、上半身を脚のほうとおなじ暖かさにしておかなければいけません。 脚のほうにばかり毛布をかけすぎるのもいけません。 部屋があたたかければ毛布は一枚で充分です。 脚の方があつくて、汗をかいているのに、上半身は寒いといったことは感心しませ ん。 この、からだ全体をおなじ程度の暖かさにしておくという原則は、起きて遊んでいるときも変りません。 体だけでなく、脚をよく包むのを忘れないことです(床に近い低い所ほど寒いし、風もよく通ります)。 ズボンをはかせるのが一番いいのですが、長靴下とか長いズボン下でも間に合います。 こどもが遊ぶ部屋の温度は、22度ぐらいにしておきます(健康なときの理想的な室温は20度ぐらいです)。 そして夜の間も、ある程度あたたかくしてやる方がいいのです。 つまり、窓を閉めておくことです。 そうすれば、夜中に冷たい風が吹きこんだり、ふとんをはいで、体をひやす心配がありません。 冷た�い空気は、健康なときは、からだを丈夫にしますが、カゼをひいているときには、ちょっと危険です。 部屋の空気がこもるのが心配なら、廊下に面したドアを開けておくか、さもなければ、2,3分カゼをひいているとき、湯気を立てるなり、何か工夫をして部屋の湿度を高くするように、医者が注意することがあります。 こうしておけば、空気が乾燥するのを防ぐことができるので、炎症をおこしている鼻やノドがいくらかラクになります。 乾いた空セキが出るときや、クループ(喉頭炎でゼーゼーいうとき)などには、ことに効果があります。 ただし、暖房のいらないあたたかい季節には、むろん、この必要はありません。
長谷川桜子(育児評論家)
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| | | | | | | 長谷川桜子 | | | | | | | 体型 | ぽっちゃり | | | 職業 | 育児評論家 | | | 地域 | 大阪 | | | 性格 | おっとり | | | 趣味 | カントリードール作成 | | | | 自己紹介 | |
| 関西で育児評論家をしている長谷川桜子です。 育児講演会の場で、おかあさんたちからよく挙がる質問があります。 それは「着るもの」「食べ物」についてが非常に多いです。 講演会では応えきれなかった質問について応えていきたいと思います。 | |
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