|  |  |   |  |  |   | 長谷川桜子(育児評論家)が、講演会での質問に答えます。 |  |   |  
  |  |  
  |  |  |  |   |   |   | | << | 11月 | >> |  | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |  | . | . | . | . | . | . | 1 | /TR> | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | /TR> | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | /TR> | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | /TR> | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | /TR> | 30 | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ | ・ |  
  |   |  
  |  |  
  |  |  
  |  |  |  |   |  |  |  |   |  |  |  |   |  |  |  |   | 2017/03/03 11:13:23 プライベート♪ |  |   | 長谷川桜子 |  |   | 保育園での環境の構成 その2(長谷川桜子) |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            そのようなものを大事にする心が、保育者には必要なのではないでしょうか。
  運動会や発表会、入園式・卒園式などの行事も、社会性を育てる大切な機会です。
  クラス全体で行事の準備をしたり、参加したりすることでいっそう、友だち同士の関係や先生とのつながりが強くなることでしょう。
  社会性や公徳心、協調する心などは、目に見える活動を設定することだけでは、十分に育ちません。
  日頃のいろいろな機会を通してしだいに熟してくるような側面をもっています。
  環境の設定は、あまり作為的にせず、むしろ状況に応じて適切に子どもが活動できる場を用意しておくことが大事なのです。
  そして、それをどう使い、どう遊びへととり込んでいくかを楽しみながらよく見ましょう。
  大人には考えつかない意外な姿を見ることがあります。
  それが次の保育のヒントになるかもしれません。
  長谷川桜子(育児評論家)        
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2017/02/03 11:10:58 プライベート♪ |  |   | 長谷川桜子 |  |   | 保育園での環境の構成 その1 |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            セッケン箱やティッシュの空き箱に遊具の絵を貼り、運動場に見立てた大きな模造紙の上にそれらの箱をおき、遊びの様子を再現しても楽しく活動できます。
  皆で使う遊具を模型の形で眺め直すことは、一歩離れて公共物をとらえる機会にもなります。
  あるいは積極的に環境を用意するということではなくとも、園舎の出窓の下、階段の下の空間や廊下のつきあたりといった大人の死角になりやすい空間が、子どもにとって秘密の空間となります。
  これは、とりたてて整えられていなくともよいのです。
  そこに何となく集まっていろいろな話をしたり、ものをつくったり、それで遊んだり、あるいはそこでジットもの想いにふけったりします。
  それが子どもの想像性を強く刺激することにもなるでしょう。
  宮崎駿制作の「となりのトトロ」にも、子どもでしか見えないものが出てきます。
  長谷川桜子(育児評論家)        
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2016/09/28 15:07:29 プライベート♪ |  |   | 長谷川桜子 |  |   | 三角形の断面の吹き口の作り方(長谷川桜子) |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            牛乳パック等の耐水性の材料を使い、折り曲げ、ゴム系の接着剤で接着します。
  ビニル系の接着剤では接着しません。
  大きなシャボン玉を作るには、なるべく大きな断面の吹き口を使います。
  そして、濃いシャボン玉液を十分につけて、静かに吹きます。
  その時、吹き口の管は垂直に下に向けて吹きます。
  吹き口は、プラスチック製のろう斗にビニル管をつけたものや、プラスチック製のびんのキャップに穴を開けて吹き□のビニル管を接着したものや、小型の紙コップの底に穴を開け吹き口をつけたもの等を使います。
  また、口で吹かないでシャボン玉を作るには次のようにします。
  平らな容器にシャボン玉液を入れ、これに針金で柄の付いた輪を作って入れ、静かに引き上げて針金の輪にうすい膜を作り、これを急に下方(または上方)に動かすとシャボン玉ができます。
  シャボン玉の膜をよく見ると、虹のように色が着いているのが見られます。
  これはシャボン玉の薄膜によってできる色です。
  また、シャボン玉はくるくる回っているのが見られます。
  シャボン玉が消える頃には膜が黒く見えます。
  注意深く物事を見るように指導しましょう。
  長谷川桜子(育児評論家)        
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2016/08/23 16:13:04 くらし |  |   | 長谷川桜子 |  |   | サツマイモは、ヒルガオ科 |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            サツマイモは、ヒルガオ科の多年草で、肥大した根を食用にします。
  アメリカアサガオもサツマイモと同じ属に含まれています。
  花はアサガオに似ていますが、東京地方ではほとんど咲きません。
  栽培はいたって簡単で、病虫害が少なく、誰にでも容易に作ることができます。
  砂質土が適しているといわれていますが、ほとんどの土質でよく生育します。
  大きなビニール袋でもサツマイモを栽培することができますので、畑が準備できないときには試してみましょう。
  〔ねらい〕
  土と親しみ、栽培することを楽しむ。
  根のない苗を植え(挿し)てもイモができることに気付く。
  野菜には、種子をまく(ダイコン、トマト)、イモを植える(ジャガイモ、サトイモ)、苗を挿す(サツマイモ)など、いろいろな栽培方法があることに気付く。
  長谷川桜子(育児評論家)        
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2016/07/23 16:09:31 プライベート♪ |  |   | 長谷川桜子 |  |   | トマトはナス科(長谷川桜子) |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            トマトは南米の高冷地帯を原産とするナス科の植物で、アカナスともよばれています。
  果実は、1個250gを超す大玉のものから15g程度のものまで、品種によっていろいろな大きさがあります。
  色は赤だけでなく、桃色や黄色のものもみられます。
  ミニトマトは、鉢やプランターでも簡単に栽培できる種類で、果実の色は鮮かな赤と黄とがあります。
  果形は丸形と西洋ナシに似たものが作出されています。
  トマトは通常、側枝を摘芽しますが、品種によっては、側枝にも実を着けるものがあるので、種子を買う時に栽培方法を確かめておくことが大切です。
  畑で栽培する場合には、連作を避けるように配慮する必要があります。
  連作障害は、ナス科の他の作物にも影響を及ぼすので、トマトだけでなく、ナスやピーマンを栽培した土地にも2〜3年はトマトを植えないようにします。
  長谷川桜子(育児評論家)        
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2016/06/23 16:41:39 プライベート♪ |  |   | 長谷川桜子 |  |   | 行動する機会をもたなかった一人っ子 |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            他人の立場に立って考え、行動する機会をもたなかった一人っ子にとっては、他人のなかにはいっても、どうしてよいかわからないので、うまく仲間のなかにはいっていけないのです。
  集団にはいって、はじめて自分以外の他の存在を知り、仲間は親とはちがうということを知るわけです。
  ですから、一人っ子は、自己中心的であつたり、協調性に欠ける、社会性の発達に乏しい条件をもつているといえます。
  親のほうでは、一人だけのかけがえのない子どものために、たくさんの時間を費やして手をかけすぎ、熱心に教育をしようとします。
  そのため、知的に早熟で、性格もおっとりしてすなお、繊細(こまやか)だというよい点も見られますが、親がなんでも面倒をみてくれますから、自分の力をためしたり、使ったりする機会が少ないため、日常的な技術も身につきませんし、自分の力で考えて行動しなければならない状況に置かれると、自信がもてず、すぐ他を頼ることになります。
  忍耐心や独立心を養う機会も少ないわけです。
  長谷川桜子(育児評論家)        
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2016/05/23 16:39:38 プライベート♪ |  |   | 長谷川桜子 |  |   | 夫婦と子どもだけの核家族化(長谷川桜子) |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            年々、夫婦と子どもだけの核家族化や少産化が進み、一人つ子が増加しています。
  M幼稚園の一人っ子のA君は、先生との話はたいへんよくできるのですが、玩具をひとりじめにしたり、自分の思うようにならないと友だちの悪□を言ったり、友だちの遊びのじゃまをしたりして、なかなか友だちのなかにとけこめません。
  そのうえ、自分の身のまわりの処理もうまくできず、遅くなったり、できなかったりすると、泣いてすぐ先生に助けを求めます。
  どうしたことでしょう。
  兄弟姉妹がいないわけですから、きょうだい間の摩擦もなく、いつも大人に囲まれて育ってきたということです。
  大人はいつも子どもを中心に、子どもが要求しなくても、大人のほうから手をだして遊ばせてくれます。
  しかし、子どもの世界はみんなが自己中心で、同じ要求をもっていますから、親のように欲求を満たしてはくれません。
  長谷川桜子(育児評論家)        
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2016/04/23 14:08:08 くらし |  |   | 長谷川桜子 |  |   | 血液型と性格傾向 |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            親から受けついだ遺伝体質の中で特徴のあるのは、血液型でしょう。
  たとえば手術のときに血液型の合わないものは輸血できません。
  この血液型を、A・B・O・AB型に分類しています。
  これを体型にあてはめて性格傾向を分類したのがドイツの心理学者クレッチマーです。
  細長型・肥満型・闘士型・混合型という「体型説」を唱えたのです。
  20世紀に入ると、フロイドが創始した精神分析学、精神科関係から性格の分類もさまざまに研究されて今日に至っています。
  自分はどんな性格で、どんな人間で、どんな仕事に向いていて、とさまざまに迷ったり、心配になったりするものです。
  現代は不確かさの時代、お金やものはあふれていても、なにかよりどころがほしいと心の安定を求める占星術とか新興宗教がはやるのもそのためなのでしょう。
  長谷川桜子(育児評論家)         
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2015/03/23 15:44:03 プライベート♪ |  |   | 長谷川桜子 |  |   | 副鼻腔炎になったら(長谷川桜子) |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            副鼻腔炎になったら、カゼのときと同じように外に出さないで、蒸気でしめらせたあたたかい部屋に入れておきます。
  着るものも、からだ全体があたたかくなるように着せ、一部分だけ冷やすようなことがあってはいけません。
  夜はかならず、窓を閉めておきます。
  重い扁桃炎は、連鎖球菌でおこる場合が多いのです。
  これにかかると、高い熱が何日もつづき、ひどく気分が悪くなります。
  頭痛がして、吐き気があるのがふつうです。
  そして、扁桃が真赤にはれてきます。
  1日か2日すると、そこに白い点々があらわれます。
  こうなると、大きいこどもだと、ノドが痛くて、ものがのみこめなくなることもあります。
  しかし、小さいこどもはわりに平気です。
  長谷川桜子(育児評論家)        
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |   |  |  |  |   | 2015/02/17 16:38:40 プライベート♪ |  |   | 長谷川桜子 |  |   | 部屋に湯気を立てる(長谷川桜子) |  |  
  |  |  
  |  |   |         
            
            カゼをひいているときは、着せるものをおろそかに考えてはいけません。   からだ全体を、平均してあたたかく気持よくしてやることが大切なのです。   ベッドから起き上って遊ぶときには、パジャマの上から、うすいセーターやガウンなどをはおらせ、上半身を脚のほうとおなじ暖かさにしておかなければいけません。   脚のほうにばかり毛布をかけすぎるのもいけません。   部屋があたたかければ毛布は一枚で充分です。   脚の方があつくて、汗をかいているのに、上半身は寒いといったことは感心しませ ん。   この、からだ全体をおなじ程度の暖かさにしておくという原則は、起きて遊んでいるときも変りません。   体だけでなく、脚をよく包むのを忘れないことです(床に近い低い所ほど寒いし、風もよく通ります)。   ズボンをはかせるのが一番いいのですが、長靴下とか長いズボン下でも間に合います。   こどもが遊ぶ部屋の温度は、22度ぐらいにしておきます(健康なときの理想的な室温は20度ぐらいです)。   そして夜の間も、ある程度あたたかくしてやる方がいいのです。   つまり、窓を閉めておくことです。   そうすれば、夜中に冷たい風が吹きこんだり、ふとんをはいで、体をひやす心配がありません。   冷た�い空気は、健康なときは、からだを丈夫にしますが、カゼをひいているときには、ちょっと危険です。   部屋の空気がこもるのが心配なら、廊下に面したドアを開けておくか、さもなければ、2,3分カゼをひいているとき、湯気を立てるなり、何か工夫をして部屋の湿度を高くするように、医者が注意することがあります。   こうしておけば、空気が乾燥するのを防ぐことができるので、炎症をおこしている鼻やノドがいくらかラクになります。   乾いた空セキが出るときや、クループ(喉頭炎でゼーゼーいうとき)などには、ことに効果があります。   ただし、暖房のいらないあたたかい季節には、むろん、この必要はありません。
  長谷川桜子(育児評論家)         
            
             |  |   |  
  |  |  
  |  |  |  |   |  |  |  | 長谷川桜子 |   |   |  |  |  |   | 体型 | ぽっちゃり |   |   | 職業 | 育児評論家 |   |   | 地域 | 大阪 |   |   | 性格 | おっとり |   |   | 趣味 | カントリードール作成 |   |   |   | 自己紹介 |  |
  | 関西で育児評論家をしている長谷川桜子です。 育児講演会の場で、おかあさんたちからよく挙がる質問があります。 それは「着るもの」「食べ物」についてが非常に多いです。 講演会では応えきれなかった質問について応えていきたいと思います。 |  |
  |   |   |  |
 
  |  
  |  |  
  |  |  
  |   
 |  
  |