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| 前野岳洋 大晦日と年越しソバと新年おめでとう 2017/11/18 14:06:54 |
| 大晦日の夜は神棚にお灯明をあげます。
昔から年越しには年こもりといって、神社に参籠(さんろう)する風習があり、これが初詣の風習になっていることは最初にものべましたが、神社で元旦を迎えるのは、二年参りといって好まれています。
しかし、自宅でコタツにあたって、年越しソバをたべながら、除夜の鐘の鳴りおわるのを待って、おめでとうを言いあうのも、なごやかな家庭風景です。
年越ソバは大晦日にたべるソバで、みそかソバともいい、ソバが長いのにあやかって延命を願う心ですし、行く年、来る年の境目に鳴りひびく除夜の鐘は、百八つ鳴るといわれ、旧年のもろもろの煩悩(それは百八つあるという)を払って、新しい年を迎えさせるものといわれていますし、おめでとうということばが、農耕と関連が深い芽出度うから発していることは、たびたびのべているところです。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント) |
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| 前野岳洋 断わりの返事のエチケット その1(前野岳洋) 2017/11/29 17:30:50 |
| 仲介者へ断わりの返事は、つぎのようなあいさつが適当とされています。
女性側から - 「昨日はひとかたならぬお世話になりまして、ありがとうございました。
じつは先方様には別段どうということはないのですが、どうも私のほうにあの方とやっていけそうな自信がつきませんので、どうぞあしからずご了承くださいますよう・・・」
男性側から - 「たいへんよくおできになったお嬢様と存じますが、いろいろとよく考えてみまして、やはり一生のことでございますので、ひとかたならぬお世話にあずかりながら、まことに勝手でございますが、このたびはご縁がなかったものとおぼしめしていただきとうございます。」
これは双方とも付添人からの返事ですが、仲介者と親しい本人なら「どうもひとつ、しっくりしませんので。」という率直な断わり方も、かえってすっきりしていていいとも思われます。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント) |
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| 前野岳洋 断わりの返事のエチケット その2 2017/12/09 06:35:14 |
| 見合いの結果、断わりの返事をするのは相手が気に入らないからですが、それをはっきり口に出すのはエチケットに反したやり方です。
「相手の方はとてもご立派で申し分ありませんが、私のほうが未熟者なので、とてもご一緒になってもつとまりそうもありません」
と相手を持ちあげておいて、自分はへりくだる一方なのが、上手な断わり方とされています。
近ごろは、「写真よりもずっとおじいちゃんくさいんでイヤになっちゃいました」とか
「あの人170cmって書いてあったけどウソでしょ。もっと低いんじゃありません?
私、背の高い男の人でなくちゃ結婚する気になれないんです」とか
「あの人はいい人らしいけど、おかあさんがとてもウルサそうで、あれじゃ辛抱できそうもありません」とズバリ遠慮のない回答をしてくる女性。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント) |
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| 前野岳洋 相手を思いやり、筋の通った言葉を選ぶ(前野岳洋) 2017/12/19 07:36:03 |
| また「見合いしてから考えてみたんですけど、やっぱり僕まだ当分独身を楽しむことにしました。」とか
「彼女の趣味は登山、僕はアクアラング、これじゃ夏休みも別々でおもしろくありませんから。」という甘ったれた返事をしてくる男性、これには仲介者もゲッソリしてしまいます。
その他、すでに経歴書で承知しているはずなのに、"長男だからいやだ" "弟妹が多すぎる" "身長が低い" "学歴に差がある"などを見合いの結果の断わりの理由にするに至っては、
「それならなぜ見合いしたのか」と仲介者を憤慨させるばかりです。
断わるのはやむを得ないが、もっとスジのとおった断わり方をして欲しいと、仲介者は語っています。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント) |
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| 前野岳洋 鯉のぼり・吹き流しはどう立てるか〜その2・6月の行事について 2018/02/19 10:36:23 |
| ■鯉のぼり・吹き流しはどう立てるか その2 江戸時代の初期には、まだ鯉のぼりはなく、主として、幼児のある武士の家で、端午の節句になると、のぼりや吹き流しを立てていましたが、江戸時代の中ごろから、幼児のある町人のあいだで、鯉のぼりを立てるのがはやりはじめ、それが武家にもとり入れられて、ひろく普及するようになったのだといいます。
今日では、さおのさきには、回転球、またはかご玉と矢車をつけ、その下に、吹き流し、真鯉、緋鯉の順にとりつけて、立てるのが普通です。
■6月の行事について 6月の年中行事には、国民の祝日もなく、昔からうけついだ伝統的な行事も、ほとんどありません。
しいてあげれば、1日は、春から夏への〈衣更え〉の日であり、10日は〈時の記念日〉、10日ごろは、〈入梅〉、21日または22日は〈夏至〉、そして4日から1週間は、〈歯の衛生週間〉が行なわれることなどでありましょう。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント) |
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| 前野岳洋 鯉のぼり・吹き流しはどう立てるか その1(前野岳洋) 2018/01/19 10:31:06 |
| 端午の節句には昔からのしきたりで、幼い男児のいる家庭では、吹き流しや鯉のぼりを立てる習わしがあります。
〈吹き流し〉は、本来、旗の一種で、幾すじかの長い布を半円形、または全円形の輪に取りつけ、長いさおのはしに結びつけて、風になびかせるもの。
〈鯉のぼり〉は、布または紙で、鯉の形につくったものをさおにつけて、風になびかせるもの。
黄河の上流にある竜門の滝を逆のぼることのできた鯉は、やがて天にのぼって竜になるという中国の伝説によって、鯉は出世魚ともいわれ、立身出世の象徴とされていたところから、わが子の出世を願う親心のあらわれとしてこれをかかげるようになったものだといわれます。
前野岳洋(ビジネスマナーコンサルタント) |
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| みほトン 仕事とプライベートが 2012/10/04 23:50:30 |
| 自宅が職場だと、通勤という面倒くさいことがないという最大のデメリットがあるけれども、その一方で仕事とプライベートの区別がつきにくいというデメリットもある。
仕事が大好きで、四六時中仕事のことを考えてられる。ずっと仕事をしていても飽きないという人なら別かもしれないけど、そうでない場合には、自宅と仕事場を分けるのもおすすめの方法である。
どこかに事務所を借りて、仕事道具はそちらに引越しをする。そして、毎日そこに通勤する。一番最初は社員が自分しかいないので、なんだかママゴトをしているみたいで、不思議な感じがするけれど、
自営業をしている多くの社長にインタビューしたところ、その事務所を借りたほうが効率が上がったという人は意外に多い。
ただ、仕事を始めて、いきなり事務所を借りてしまうのはリスクが大きすぎるし、家でやるほうが都合が良い仕事もある。
自宅の一部が仕事場にできる住宅に引越しをするという方法もある。
どれかいいいか?悪いか?というのではなく、どの方法が一番自分に合っているのかを見極めて、一度決めたら、とことん突き進むことが大切ですね。
でも、間違っていたと分かったら、すぐに方向転換をする。矛盾しているようだけど、この二つのバランスがとても大事。 |
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| みほトン 古いストーブ 2012/11/30 01:15:32 |
| 友人宅の引越しを手伝っていたら、昔使っていた古いストーブをいただけることになりました。
我が家にもエアコンや床暖房はあるのですが、それはリビング用で、仕事部屋は暖房器具がない状態でした。元々寒さには強かったのですが、今年の冬は特別寒い!なんて不思議な言い訳をしながら、ストーブを探していました。
石油ファンヒーターがあって、とてもあったかくてよかったのですが、引越してくるときに、親にあげてしまいました。電気ストーブもいいけれど、電気代がもったいないのと、家事も心配ですからね。
もうちょっと時期を待って、エアコンを入れようと思っていたので、新しく電気ストーブやセラミックヒーターを買うもは勿体ないなあ、と躊躇していました。
でも、いってみるものですね。引越しの手伝い。古いとは言え、タダでストーブをもらうことができました。結構汚かったのですが、シャークスチームポータブルを使って簡単に綺麗にすることができました。
ひょっとして、リサイクルショップをやったら、ものすごいことになる!?って思っちゃいまし。 |
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| suzu 風邪かなぁ 2012/12/20 23:00:52 |
| なんか鼻水が止まらないです。 劇薬を服用しているにもかかわらず、なんにも気にしないで風邪薬を飲んでしまった…。 まぁ先生から飲み合わせが悪い物は基本ないから何飲んでも良いよ、とは言われているから大丈夫だろうけど…。
もう寝よう…。 おやすみなさい。
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| tonton こないに消費税増税に苦しむとは 2013/10/24 21:03:01 |
| 東京は特別区。本社は我先にと東京へ移転するわインターネットの通信販売をはじめとしてお金は全部東京に集まり、お金に塗れている感がある。国会議員をはじめとして都民にはいわば富裕層意識が見られる。来年4月から消費税増税が始まり8%の次は10%、ひょっとしたらその先もあるかもしれない。消費税の税率は橋下市長のいう通り地方ごとに任せればよい。でなければ東京都民限定でかけるか、もしくは食料品なら目方を3%減らして従来どおりの値段でゆくとか、平均で8%に持ってゆけば良いのではないかと思う。お年寄りも今年の10月から年金額が1%カットが始まって先々2.5%ほど減ってゆくとか言われている。大手企業に内部留保金を1%でも吐き出せば給料もあがるというが、いわば現在は供給過剰状態であって設備投資どころではない。円安の恩恵によって増えたお金であってこの先のリスクも考えないといけない。世界は連動しているので景気の悪い現在は輸出を当てにはできない。 自然エネルギーも先決問題で原油買い入れ額を国民の負担にはしてもらいたくない。大手企業は余剰金を自家発電に回して国民の負担を少しでも軽くできないものか。又、原油買い入れ時に円高に持っていって買うという方法は取れないものか。内需によって景気が良くなると一般には考えにくい。どんな手を打ったところで世界の状況が悪ければ打つ手も限られている。 景気がいいのは音楽アーチストやテレビ局やカメラに写る人々、大規模ビルの飲食店などが思い浮かぶけれども。 |
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