CO2の削減で注目を浴びている資源です。
 カタールでは世界15か国に輸出していて、国民全員金持ち状態だという報道(NHK)もありました。
 景気良くていいですね。。。。
 おっと、話が。
 それだけの事を私のブログでは書きません。
 この LNG ですが、専用の船で運びます。
 その専用の船が港に入るときは、港湾を閉鎖し、コーストガードが警備して港に入ります。
 もし、この船がテロに遭って爆破されるとどうなるでしょう。
 液化ガスは極低温で保存されていますから、亀裂ができれば漏れて暖められ、気体になってしまいます。
 空気中で数百倍に膨れ上がったガスがあっという間に広がります。
 もちろん火の気があれば物凄い勢いで燃え広がります。
 一つの都市を焼野原にできるほどのパワーです。
 LNG は実に危険な(液化)ガスなのです。
 ところが、この LNG ガスの基地が比較的都市部に多いのですよね。
 都市部や工業地帯での需要が多いのですから当然です。
 都市に近い港で爆発したら・・・・・
 何も起きなければ良いのですがね。