書き手の主観が入りすぎではないでしょうか。
 どう読んでも世論誘導です。
 例えば・・・。
 iPad「もう飽きた」の声 「重たい」「使えない」と不満
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100721-00000001-jct-sci
 これなんかは、具体的な数字もないし、根拠もない。
 あたかも2chが正当な世論アンケートの様な扱い。
 これを「ニュース」と題しているのだから、ちゃんちゃらおかしい。
 ブログ程度の記事でしかない。
 いや、もしろブログの方がマシ。
文章を見る限り、自分が使っている感想というものもないのだから。
 まあ、愚痴はこの程度にしておいて・・・。
 確かに iPad は利用目的がなければ、飽きると思われます。
ゲーム機として使うには高いですしね。
Twitter やメールだけなら、iPhone で十分ですし。
 でも、カバンを持ち歩かない僕にとって、書類を PDF にして持ち歩ける事が重要で、この上なく便利です。
 特に Office 2010 は保存するときに直接 PDF 化できるようになったので、僕の様な目的で使う人にとっては向いています。
 もし落としても、遠隔からロックしたり消去もできるので、重要情報を入れておいても安心ですしね。(要別契約)
 話を戻して・・・。
 IT関係のニュースは、主観だったり、宣伝だったり、とにかく「読み手にスキルを求める記事が多い」ので、最後の「誰が書いたか」を見逃さないようにしてください。
 大抵、似たような記事は同じ編集部から出ているのです。
 例を書けば・・・。
 宮崎駿「iPadは自慰行為そのもの」 「iナントカじゃ大切なものは手に入らない」
http://www.j-cast.com/2010/07/13070985.html
 もし記事の内容がホントなら、私も言っちゃいます。
 私にとって、宮崎駿作品も「自慰行為そのもの」です。
 記事に反論させてもらえば、想像力のない人は iPad を使いこなせないし、iPad を使って想像力を論じるなんてナンセンスだ。
 バーチャル体験より実際に行った方が感動を得られるのは、小学生でも知っているし、多くの人はバーチャル体験をすることで、実際の風景を頭に描き、行きたいと思っていることを忘れてはならない。
 あくまで主観です。作品自体を批判するものではありません。
私の人生観では必要のない映画作品だという意味で、彼の「 iなんとか」 批判と同列にあるという事ですね。
 ただ、このような議論は、批判すれば攻撃されます。
 「炎上しそうな」事を記事にし、読者を煽って読ませようとするのが、今風のIT関連メディアの手段なのです。
 賢明な方はもう気が付いたかと思いますが。。。。
 そう、今日は朝から機嫌が悪いのです。w
 たまにはいいでしょw