CentOS自体は問題ありません。
 まるで何事もなかったようにインストールが完了します。
 ただ、私の場合はサーバー機としてインストールしますので、GUIはもとより、ほとんどのサービスとアプリケーションはインストールから除外しています。
 当然、インストール後のウイザードも外しました。
 CentOS はインストール後に SSH から簡単にインストールができますから、特に先に入れておきたいものはありません。
 ところで、cron のシステムクロックの設定エラーが毎日出ていますが、そんな事は知りません。華麗にスルーです。
 そんなわけで、Asterisk を入れてみました。
 最新バージョンでは若干今までと違う config の部分がありますので最初手間取ってしまいました。
 まあ、なんとか稼働開始。
 簡単なフリーのソフトを使って、クライアントPCと iPhone の間で通話してみましたが、WiFi なら問題なく動きましたが、3G では iPhone からの声が届き辛い状況でした。
 X-Lite と iSip の組み合わせです。
 もちろん、X-Lite 間であれば何ら問題はありません。
 以前からバーチャルサーバーで Asterisk を動かすと、ノイズや音声が途切れるなどの(ネット上の)声がありました。
 Hyper-V のような仮想化されたデバイスを通じてレガシイハードウエアを操作するものは、よりそれが顕著なのかもしれませんね。
 若干の音声ラグも気になりました。
 まあ、i7 950 を使ってもそんな状況でしたから、今のところ、仮想化した CentOS 上で Asterisk を利用するのはお勧めできないかもしれません。
 とは言うものの、小さな規模であれば問題はないでしょう。
 もっと問題なのは、Hyper-V のゲスト OS が接続されているハードウエアを認識できないという事です。あいにく外線ボードは入れませんでしたので、どうなるのかは不明です。
 解決策はあるかもしれませんが、ちょっと難しそうですね。
 そんな訳で、時期がまだ早いかなあという換装でした。
 無責任な記事ですみません。。。