「これより水揚げ作業を行うぶぅ!」
 



「はーーーーーい」
 
 
「晩御飯がかかっているので、一生懸命引き揚げるぶぅ!」
 
「手抜きした者は夕飯抜きだな。」
 
「一番手抜きしそうな方が・・・」
 
「何か言ったかい?ティップ君」
 
「いえ・・・・・・
 めいっぱい引き上げましょう!」
 
 
「僕が中央で鎖を巻く係だぶぅ」
 
「はいぃ。適任です。ぶぅや君は力が強いですからね
」
 
 
 ヨイショ
 テクテクテクテク
 
 
 
「結構大きいぶぅ・・・」
 どれどれ
 
「ぶ・・・ぶぅ・・なかなか動かないぶぅ・・・
」
  
 
 
「ぶ・・・ぶ・・・・ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
 ギギギギギギギギギギギ!!!!
 その時!
 ぶぅや君に光が差し込んだ!!!
  
 
  
 この光は一体・・・・・・・・・!?