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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2013/09/23 17:58:11 プライベート♪ | | | HVの性能 | |
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セールス氏に0-100kmタイムを尋ねたが資料がないということで実際の値は分からないが、試乗の印象からすると、おそらく7秒台は確実で、あるいは6秒台をマークしているかもしれない
一般に1-100kmタイムが10秒台を切れば、十分に速い車と言える フィットHVも9秒台は堅い印象だったので、追い越しや高速道路への合流も余裕でこなせるだろう
足回りはアコードHVが前輪がマクファーソン・ストラット式、後輪がマルチリンクの4輪独立式、フィットが前輪マクファーソン・ストラット、後輪がトレーリングアームで4輪独立式ではないので、やはり走り心地はアコードHVが勝っている あたかも鏡面上を走行しているような感覚がする セールス氏が「魔法のじゅうたん」と例えていたが、確かに素晴らしい乗り心地だ
フィットは少し路面の荒れをこつこつと拾う感じだが、それはアコードと乗り較べたから感知できたのであって、決して悪い乗り心地ではない
インテリアは未来的なフィットHV、シンプルながら重厚なアコードとそれぞれ個性的で、どちらでも満足できる仕上がりだった シートの出来も両車とも優れている
スペースユーティリティに関する限り、フィットがアコードを上回っている リチウムイオンバッテリーを2台搭載するアコードのトランク容量は381L+17L(アンダーボックス)で、トランクスルーもできない 大柄な車体ならトランク容量は500Lを超えるのが当然だが、これは仕様上致し方ないことだ
フィットは2BOXハッチバックながら、意外に後部座席後ろのスペースが広く、しかも多彩なシートアレンジが可能なので、さまざまな形状の荷物を大量に積める
ナビ類はアコードHVは2タイプとも標準装備で初めから6スピーカーが装着されている フィットだとナビ類はオプションになる
アコードHVはほぼEV同様なのでミッションはなく、フィットは7速DCTを搭載しているがこちらも段付感のないスムースな変速をしてくれる
最後にアコードHVの2つのタイプ、LXとEXの違いだが、車両本体価格が365万円のLXに対して390万円のEXには衝突軽減ブレーキ、本革巻&木目調コンビステアリングホイール、車間距離を一定に保つ機能を持つACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(車線維持支援システム)、電動リア・サンシェイドが加えられる
普通に使う分にはフィットHVで十分以上に満足できるが、乗り心地、加速力、航続距離(タンク容量がフィットHVが32Lに対しアコードHVは60L いずれもレギュラーガソリン使用)、そして間もなく街中にあふれかえるだろうフィットに対して、希少性の点で所有欲を満足させてくれるアコードにやはり一段の魅力を感じた
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| 杉田百合子 | |
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