| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2012/10/10 18:56:31 プライベート♪ | | | <馬鈴薯を食べる人たち> | |
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A:「画家は自分の国の平らな土地で働く農民の姿をよくスケッチしたそうだ。」 B:「土まみれの馬鈴薯の雰囲気が出てる。」 A:「君が知ってるか知らないか、僕は知らないけど、その昔、馬鈴薯は味気なくて毒気があるから、家畜の餌だったんだ。当時の人は小麦から作ったパンを好んで食べていたから。」 B:「きつい仕事を終えて疲れた農民たちが馬鈴薯を囲んで食べている様子には、暗さだけじゃなく、何か温かみを感じる。」 A:「それは画家が今でもこの絵を通して君に語りかけているから。」
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| | | | | | | | 2012/10/10 10:10:10 プライベート♪ | | | <柿> | |
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A:「この柿、甘いの?」 B:「渋柿だよ。」 A:「なんだ。」 B:「こうやって、息を吹きかけて、「甘くなれ」って声をかけると、だんだん甘くなるんだ。」 A:「君はよくそんな非科学的なことを言えるね。」 B:「でも、渋抜きには炭酸ガスを使うっていうから。」
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| | | | | | | | 2012/10/08 08:08:08 プライベート♪ | | | <3つの輪> | |
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A:「ここに2つの輪があって、こうやって交差させてつなぐと結び付く。」 B:「でも、外から力をかけたときに弱いところがあると、その部分から切れてしまうよ。」 A:「そうならないようにするには、もう1つの輪をもって来て、他の2つの輪と交差させてつなげばいい。」 B:「君は何を言いたいの?」 A:「要するに、ふたりの結び付きは、もうひとりによって強くなるってことさ。」 B:「それって、三本の矢の教訓をもとに君が作ったのかな?」 A:「いや、その教訓はこの話をヒントにして作られたんだと思う。」 B:「何か根拠でもあるの?」 A:「ないけど、輪と和には共通する何かがあるような気がするんだ。」 B:「多分、それは「日」じゃないの。日輪日和。」
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| | | | | | | | 2012/10/07 21:11:45 プライベート♪ | | | <実現> | |
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・現実とはあなたが実現するためにある。 ・あんたね、楽を実現するってのは、楽しむってことなんだよ。 ・この世界であなたが実現した全ての○○から目を背けることはできない。 ・そなたは実現できることから始めるのがよい。 ・運命に身を任せた瞬間から、貴方はその運命を実現し始めるのです。
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| | | | | | | | 2012/10/06 22:23:24 プライベート♪ | | | <誰かを> | |
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・人はいう、愛は大切なものだと。 私はいう、愛とは貴方の霊的な力だと。 忘れないで、愛される以上に貴方は誰かを愛せるってことを。
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| | | | | | | | 2012/10/05 18:10:02 プライベート♪ | | | <赤> | |
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・貴方が指先を突き出して回している先には、 赤んぼが泣いている傍らで 赤とんぼがじっと止まっていた。 ・真っ赤なウソとは露知らず、 頭ん中が真っ白になった君は、 ドタバタしながら運動会。 ・あなたはリンゴに問いかける。 「どうしてなんにもいわないの?」 リンゴは何にも答えずに、恥ずかしそうに赤くなる。
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| | | | | | | | 2012/10/04 09:56:28 プライベート♪ | | | <カバとサイ> | |
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A:「君はその名前のとおり、サイノーがいっぱいあるんだろうね。」 B:「そんなこともない。 君の名前だってたいしたもんだよ。 バカの反対だから頭がいいってことだ。」 A:「そういってくれるのは、君だけだ。 バカの反対が、ただのカバだってことくらい分かってるつもりさ。」
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| | | | | | | | 2012/10/03 19:54:46 プライベート♪ | | | <野望> | |
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・あなたに何もないなら、 何も余計なことはありません。 あなたが何かを得たというなら、 何もかもが変わってしまったことでしょう。
あなたを何かが変えるとしたら、 それは野望という名の、見えない炎に違いないのです。
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| | | | | | | | 2012/10/02 12:34:56 プライベート♪ | | | <奥の手> | |
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・奥の手というものが貴方にあるなら、
最後までとっておかねばならないのに、
つい簡単に出してしまう。
・あなたの奥の手は、土壇場で逃げずに立ち向かうことなのです。
・奥の手とは、あなたが一番○○したくない手段であり、
合いの手よりも出し難いものに違いありません。
・ほんとに誰かを愛しているなら、奥の手などなくてもあなたは命を惜しみはしない。
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| | | | | | | | 2012/09/30 21:53:40 プライベート♪ | | | <後者> | |
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A:「カミさまと、カミさんはよく似たコトバだと思うんだけど。」 B:「御若いの、何も分かっちゃいないようだ。」 A:「貴方は何か知ってるんですか?」 B:「この2つはその昔、テイシュという種族が恐れていたものなんだ。」 A:「今もですか?」 B:「現代では後者の方が力が強まっておるようだ。」
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