| | | | | | | しょっぱくて、カライ、そんな日々をつつうらうらボヤいてます。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2012/09/12 20:21:20 プライベート♪ | | | こうのとり | | | やる気がない @ | |
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いや、僕のやる気がないわけじゃないんですが。 (↑ あー、でもそんなこともないか)
色々、迷ったんですが、足跡というか記録も兼ねてブログにポツポツと掲載することにしました。 まあ、単なる自己満足ですね、きっと。
まずは概略を。 数年前に結婚しました。まあ、いわゆる晩婚です。 それは良いんですが(むしろ結婚したということが周囲の驚き)。 いわゆる普通の付き合いをして、普通の結婚をしたので、後は一般的なステレオタイプな人生になるんだろうなぁ、ぐらいに思ってたんですが。
うん? 家族が増える傾向がないんですが??
まあ、そんなに簡単に出来るもんじゃないだろうし、とか思ってたんですけど。 さすがに年数を重ねていくと、不安が頭を持ち上げる。
ひょっとして、出来にくい体質なんじゃないのか、僕は。
もともと、生理不順で可能性はあるよなぁと思っていたんですが。 コトの起こりは急激にやってきた。
突然、前触れもなく、生理が止まった。 2ヵ月半。 去年からダイエットもやっていて、体調管理も兼ねて基礎体温も測っていたのですが、一向に高温期にならない(通常は低温期と高温期があり高温期の後月経になる)。 年齢も年齢なので、これはまずかろうと初めて近場のレディースクリニックに行ってみました。 一応、基礎体温表も持って。
先生「排卵してないですね…お薬出しますから飲んでください。」
う。 という感じで、人生初のホルモン薬を服用。 薬は5日分出され、服用して数日で生理になると思いますので、始まったらもう一度きて下さい、とのこと。
ホルモン薬は副作用が出ることも多いので処方してくれる薬局で散々注意やら言われましたが、特に副作用もなく、服用。 で、本当に飲み終えてから2日後に生理開始。
おー、すげえ。
なんて思いながら、生理開始後5日目に再び病院へ。 前回受けた検査結果を聞き(性病検査が基本セットになっていた)、採血されました。 何の採血かよく分かってなかったんですが、1週間後にまた来てね、言われました。
ここまでの経過を相方に報告。
「妊娠じゃなかったのかー」
うん、たぶんそれ以前の問題だよ(笑)。
1週間後、検査結果を聞く。
先生「ホルモン数値は悪くないんですが、バランスが良くなくてですね…(以下略)
タノウホウセイランソウショウコングン
ですね。」
はいぃ?? 何かの呪文でも唱えましたか、先生。
先生「妊娠をご希望でしたら、不妊専門病院に早めに行って下さい。ここでも卵胞チェックをしてタイミング指導はできますが、それ以上の治療はしてないので…」
なんとなく、うすうす気づいてましたよ、自分が妊娠しにくいだろうということは。 ショックはショックなんですが、半分ぐらい病名が決まったか、という変な安心感もあって。 凹んでも意味ないし、とりあえず、呪文のような病名を検査結果の紙に書いてもらいました(覚えられなかったので)。
多嚢胞性卵巣症候群
簡単に言えば、排卵障害の代表的な病名です。比較的多い症例の1つです。 排卵しにくい=妊娠する機会が少ない そりゃ、妊娠しないわな。 ということで、その夜、相方に報告。
「うちのコウノトリ、やる気がない様なんですが、子供ほしいですか??」
「えっ…そ、そうなの…そんなに深く考えたことがなくて、いつか出来るんだろうなって自然に思ってたから…やる気を問われると…」
相方、戸惑ってます。 そりゃそうだ。僕だって戸惑ったもの。 積極的にガッツ出して「コドモを!」と思ったことが無かったので、まずは本当に子供が欲しいのかどうかという議題を中心に話し合い。
結論。 とりあえず、病院に行けと言われたのなら、ちゃんと精密検査してみようか、と。 積極性は無いにしても欲しいことは欲しいので。
でもって、色々紆余曲折しましたが(長くなるので割愛します)、先月末にとうとう不妊専門病院にデビューしました。 そのまえに、2冊ほど参考書(?)を買い、相方と読んでみました。 このテの本は漫画仕様に仕組みやらが書かれていて、ひどく分かりづらい。 (リアルにのっとって書いてあれば良いのですが、顔とか擬人化されてて僕には想像がしにくかった)
相方曰く「リアルに書いたら生々しくてグロテスクに感じちゃうよ、多分。」
そして、
相方「妊娠の仕組みは知ってるよー。(絵を見て)そうそう、ココ本当に繋がってないんだよね〜、不思議だよね〜。」と。
医学というか生物モノにあまり親しんでいない僕は、相方を尊敬しました。 ※相方は薬学部出身の薬剤師免許保持者で医学をかじってました。
不妊治療は旦那が非協力的で、理解してもらいにくい…
よく聞くのですが、どうやら相方には適用外の様。 (そもそもそれなりの知識保持者なので僕の方が勉強しないとついていかれない)
なので、初診の予約を入れるときも 「俺も行く。俺も検査しないと意味無いじゃん」とスケジュール帳を片手に言ってきた。 ※電話するのも「俺が電話した方がいいかなぁ(知識が多いので)」とまで言っていた。
初診。 僕は内診と初診血液検査を。 相方は精液検査を。
僕の方は、血液検査は1週間ぐらい経たないと結果がわかりません。 内診では見たところ、特に問題はなさそうと。 ただ不妊検査は月経周期で1周期かけて色々と検査が必要なので、まだなんともいえません。 相方の方は、というと、精液検査は1時間ぐらいで結果が出るとのコトで、検査結果を夫婦で先生から聞くことに。
先生「うーん…(結果が)良くないですねぇ。この数値だと自然妊娠は難しいでしょうね」
なんとっ!? 僕にとってはかなり衝撃的な事実でした。 相方は?というと、そんなに動揺は見受けられませんでした(我慢してたのかもしれないが)。
まあ、体調(メンタル面も含め)が悪いかもしれないし、1回で判断は出来ませんから後日再検査をしましょうと言い渡されました。
で、今週。 僕は再び血液検査(基礎ホルモン検査:レディースクリニックで診断されたのと同じ検査)を、相方は再検査を。 日が合わなかったので、ばらばらに病院に行ってきました。 僕はまた採血だけされ、そのまま返される(結果は1週間後)。 相方は?というと。
「前回よりは良かったけど、やっぱり数値悪いから泌尿器科行きなさいって言われたー」
というメールが。
え?え?え?
相方はそのまま会社に言ってしまったので、状況が飲み込めない。 頭に浮かんだ言葉は
「男性不妊」
夜、検査結果を見せてくれた相方。 確かに前回よりはだいぶ良いが、基準値には満たない。
「このままだと体外(受精)か顕微(受精)だって。そうだろうなぁー」
相方、なんかのん気だね(笑)。
ということで、相方は泌尿器科で治療をすることになりました。 僕の結果は来週以降なので僕の方はどうなのか分からずドキドキです。
ひょんなことから始まった不妊治療。 しかもひょっとしたら2人とも問題ありかもでいきなり高度生殖医療が必要かもしれないという、ひょんなことから始まったにしては大分高い壁が出来てしまいました。
おーい、うちのこうのとり、やる気出してがんばってくれよ〜。
追伸。 今後はどうなるか分かりませんが、現状、いわゆる「妊婦がニクイ」とか「妊娠した報告とか聞きたくない」という状況ではないので、普通に接して下さいな。 嫌になったら、はっきり嫌だ!といいますので(笑)。
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| | | | | | | KEI | | | | | | | 職業 | バイトくん | | | 地域 | 関東在住 | | | 性格 | やや男っぽい | | | 趣味 | ペーパークイリング | | | | 特技 | 賞状書ける | | | 自己紹介 | |
| SE→舞台関係→税理士事務所スタッフ、と共通性の無い職業についている。現在は主婦も兼業。 | |
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