| | | | | | | 3000万の貯金が30万に!なぜこんなことに?・・・私のかなり痛い失敗記録 | | |
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| | | | | | | セブン | | | | | | | | | | 性別 | 男性 | | 年齢 | 42歳 | | 誕生 | 1967/3/3 | | 星座 | うお座 | | 血液 | A型 |
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| | | | | 身長 | 170cm | | | 職業 | 育毛シャンプーの販売 | | | 地域 | 福岡 | | | 趣味 | ドラム | | | チャーム | 短髪 | | | | 長所 | 研究熱心 | | | 短所 | 見栄から墓穴を掘ることがある | | | 特技 | 耳ロウソク | | | 自己紹介 | |
| ナックメディカル 中川栄治と申します。仕事は育毛シャンプーの販売です。http://www.nakku.co.jp/趣味はドラム、ヤマハに通って5年目になります。 | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2009/12/08 09:01:38 就職 | | | なし | | | 一本の電話 | |
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「数日前まで社長と呼ばれていたのが
今では失業者か・・・」
自分の部屋で思わず溜息をつきました。
失業の経緯を親に話すと
「今まで休み無しでよく頑張った
1年ほどユックリしたら?」
この言葉にどれほど救われたことか・・・
一番こたえたのは携帯が鳴らなくなったことでした。
「俺自身が愛されていたわけじゃなく
俺の出した結果のみが愛されてたわけか・・・」
人恋しさに涙が出ました。
「仕事がしたい
人と触れ合いたい」
そう切実に思う日々が続いた、ある日
久しぶりに携帯が鳴りました。
「久しぶり!元気にしてた?
暇なら、たまにはタメになる話でも聞きに行かんね?」
以前の八百屋仲間の声
私は人恋しさに即OKしました。
この電話が
貯金を全て失うキッカケになるとは知らずに・・・
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| | | | | | | | 2009/12/07 08:52:47 就職 | | | なし | | | 突然の失業 | |
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「このままでは厳しいのですが・・・」
私は、そう告げるとオーナーの反応を待ちました。
「わかりました。至急新しい業者を探します」
「オタクは今月一杯で結構です」
「オタクのパートさん達は次のテナントに引き継いでもらえるよう
私から伝えておきます」
「今まで、お疲れさまでした」
交渉の余地どころか問答無用の退店の言い渡し
私の頭の中は真っ白になりました。
「こんなに簡単に切られてしまうものだったのか!
俺が今までしてきたことは・・・」
前のテナントより売り上げを3割伸ばした
正月以外休み無しで働いた
ゴルフ旅行にも付き合った・・・
こんな思い出が頭の中を駆け巡りました。
「俺は失業者になったのか・・・」
私は呆然とその場に立ち尽くしていました・・・
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| | | | | | | | 2009/12/06 20:30:44 プライベート♪ | | | なし | | | 暗雲 | |
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「スーパー業界では3年いい状態が続けば
必ず競合店が近くに出店してくる」
以前、師匠にそう言われたことがありましたが
私の場合も例外ではありませんでした。
地元では大手スーパーが私の店の近くに出店してきたのです。
そのため近隣のスーパーでも、安売り、ポイント還元の競争となり
私の店も消耗戦に巻き込まれることとなりました。
月800万円の売り上げが600万円に下がり、
荒利益率も35%から30%に下がりました。
そうなると家賃が重く圧し掛かってきます。
私がテナントで入っていたスーパーの家賃設定は
諸経費40万+売り上げの8%でした。
180万の荒利から90万引かれると
人件費、雑費、車両経費など払うと完全にただ働きになります。
朝3時に起きて夜10時に寝る、実質15時間労働、
正月以外休み無しの生活での、ただ働きは、
私の精神と肉体を一気に疲労させるものでした。
そんな日々が3ヶ月続いた後
ついに月の売り上げが500万にまで下がりました。
「ついに赤字ゾーンに入ってしまった。
今後、売り上げが回復する見込みは無い、
家賃設定を下げてもらう以外、商売を続けていく道は無い、
オーナーに交渉しよう!」
私はそう決意しオーナーに面談を求めました。
オーナー室のドア
それが失業者への扉になるとは知らずに・・・
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| | | | | | | | 2009/12/05 17:19:12 プライベート♪ | | | なし | | | 2002年、当時八百屋 | |
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当時、私はスーパーのテナントに入って八百屋をやっておりました。
独立後、2店舗を潰し3店舗目にしてのやっとの成功
成功といっても規模はたいしたことはありませんが、
月20万の小遣い、実家に20万生活費を入れても
1ヶ月半に1回のペースで100万円の定期預金ができる状態は
今までの貧乏生活では考えられないもので、
すっかり有頂天になっていたのをよく覚えています。
「このままのペースでいけば楽勝5000万は早く貯まるぞ!」
などと無邪気に考えておりました。
また周りの人達の態度も変わり
以前は私を呼び捨てにしていた人達が今は”さん”付けに変わり
これがさらに私の有頂天に拍車を掛けました。
その有頂天も間もなく終わりを告げようとしているのも知らずに・・・
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