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2013/10/31 17:36:41 プライベート♪
ウチメシ
調理器具
Trick but Treat!
(※お菓子くれてもイタズラするぞ!)

みなさん、こんばんわ。
我が家のぬいぐるみ(トップページの写真に写っているぬいぐるみ)が仮装しているので、チョコレートを与えてみましたがイタズラしそうな勢いです(笑)。

久々にウチメシカテゴリー。
いや、ウチメシというよりは調理器具の話なんですが。
実家暮らしの頃、僕は極度な料理嫌いでした。
なんていうか…「女の領域!」という感じがプンプンでそれがすごい嫌で。
(※一人称は僕ですが、生物学上は一応女性です
実家を出てからも姉と二人暮らしだったのでご飯当番は姉だったんですが…

仕事で初めて1ヵ月長期出張した時に。


「野菜が食べたい…がるるるる」


と外食が続いた時に体から野菜を取れ指令が発動しまして、ナスを焼いたりキノコを焼いたりしたのがきっかけといえばきっかけでした。
人間は追い詰められると自主的に行動するようです(笑)。

まあ、当時の相方(まだ結婚するとかそういう話が皆無な時)の家に泊まりに行った時に朝ごはん代わりにポトフを出されたのが一番の原因ですが。
(相方は1人暮らしでした)

なぜ、ポトフ!?

男なのに!?(←偏見)

「す、すごいね…料理できるんだね…」と食べながら相方を褒めてみると意外なお言葉をいただきました。


「なんで?簡単だよ。手を動かして作るだけじゃん。」


手を動かして作るだけ…

そうか、そうだよね。
相方も僕もモノづくりが好きな人間なので、「手を動かして作る」こと自体は嫌いじゃない、というよりは大好きで。
ただ作るものが「ごはん」に変わっただけなのか、とかなり目からウロコ状態。
これ以降、性別に囚われず料理に抵抗をなくし、現在に至ります。

ちなみに結婚後にこの話を相方にしたところ、

「あー、あれね。ポトフの素に適当に野菜足しただけだから、作ったとは言わない」

と衝撃の事実を告げられ「やられた!騙された!!」と思ったのでした(笑)。


さて。
そんなこんなで料理をするようになって、結婚後に調理道具を揃えたんですが。
とりあえず、基本のフライパンと行平鍋。
結婚祝いに圧力鍋を頂きました。
でもって、興味があったフードプロセッサーも購入。
誕生日プレゼントでミキサー&ミルサーもGet。
クレジットカードのポイントでルクエもGet。

持ってる人も結構多いですよね?

で、僕は作る料理がちょっと変わっているらしく、沖縄的料理やスペイン料理、ベトナム料理あたりも好きで作るんですが。
さすがにスペイン料理やベトナム料理の器具は持ってませんが、沖縄的料理なら…ということで。

・鬼おろし器(プラスチック製)
・しりしり(短めの千切りが出来る調理器具です)

なんかも持ってます。

この「しりしり」が思っていたよりも優れもので、気づくとよく使ってます。
すごい切れ味抜群なんですよ!
さすが日本製の金物!気持ちいいぐらい切れる!
うっかりすると指まで切れますが(笑)。

そして、先日。
「栗カッター」(by貝印)なるものも購入。
栗、旬ですね。
栗、すごい好きなんですよ。
でも、鬼皮硬すぎ…上手に食べられない
なので、栗カッターを発見した時には「これだ!」と即購入。

で、ついさっき栗ゆでました。
栗の頭をちょこんと切り(栗カッターで)、圧力鍋で5分。

栗カッター、尋常じゃないほどよく切れる!
切れるだけじゃない、力が全然いらない!!すごい!!
生栗のままでもするする剥けるレベルです。
圧力鍋で煮ると40分ぐらいかかる栗もたった5分。

いやー、文明の進化はすごいもんです。
今だからこそ料理できますけど、これ30年位前だったら多分やっぱり料理できないコだったでしょうねー(笑)。
あと、日本の刃物系はすごいなぁ、と実感します。
包丁もそうですが、スライサーとかも切れ味抜群で。
過去にスペインで爪切り、アメリカで包丁を使いましたが全然役に立ちませんでした…(涙)。

なので。
「しりしり」と「栗カッター」、お見かけしたら是非購入してみてください!
楽しいですよ!


と、いうことで、僕はそろそろ触れるレベルになったであろう栗を剥きにいってきまーす
1
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2013/10/10 16:18:57 プライベート♪
こうのとり
No1-2 幕間 -23-
ほんのり頭が痛いKEIです。こんにちわ。
(↑じゃあ頭痛薬飲めよ)

先日、妊娠判定再検査してきましたー。
まあ結構な感じで諦めていたので(ほとんど奇跡状態)特に緊張することなく採血し、結果が出るまで本を読みながら待つこと1時間半。
診察室に通される。
お相手はもちろん院長。

あー…悲しそうな顔してんなぁ〜。

「再検査した結果なんですが…数値が0になってしまいました…」

あー…そうですか。
やっぱりそうなんですね。
しょうがないかなぁー、とか思ってたんで。
そんなに悲しい顔しないで下さいよ、院長。

「今回は残念ながら着床したけれど育たなかった、化学流産と思われます。」
「ですので、薬(ホルモン薬)は中止して下さい」

はーい。

「薬を止めると週末ぐらいには生理が来ると思いますが、量が変だったり痛かったりと通常と明らかに違うときは遠慮なく連絡してくださいね。」

え、そうなの?
なんか違うのか。

帰宅してネット検索してみました。

「化学流産」
これは医療用語ではないのですが、最近では妊娠関係の話ではよく使われる用語です。
妊娠検査薬の性能の向上に伴い、知られてきたことなのですが。
通常、受精して着床した時点で妊娠判定の基準となるhcgホルモン(ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)が体内で生成されます。
なので妊娠判定の基準となります。
※閉経期やhcgが常に出る状態の人もいますので、確実ではないんですが。

この一般的な妊娠検査薬というのは生理予定日から1週間後に使用するのですが(1類医薬品だと生理予定日から判定するものもあります)、妊娠希望をしている人はこの1週間が待てない…

少しでも早く知りたい…

と、フライングして検査してしまうんですよね。
そして、着床していた場合は検査薬は反応して、陽性反応が出る。
しかし、生理予定日より少し遅れて月経が開始される…

これが、所謂「着床はしたけれど育たなかった」ということです。
そして、化学反応はするけれど妊娠に至らなかった、という意味合いを含めて「化学(的)流産」と呼ぶようになりました。

ちなみに妊娠確定は胎嚢が確認されてからなので、一般的な流産とは大きく異なります。
なので初期流産のような症状も出ませんし、手術が必要になることもありませんので特に気にしていない方は気づかないまま「生理が遅れたなー」程度です。
昔はここまで妊娠検査薬の性能が良くなかったので(そもそもありませんでしたし)気づかない人がほとんどでした。

ぬか喜びをして凹む…という方も多く、こうなると良いのか悪いのか分かりません。
難しいところです。
不妊治療している方は嫌でも現実を突きつけられますがね(笑)。
(絶対に血液or尿からの検査があるので)
この化学流産…まあ初期流産もそうなんですが、大半の確率で母体側の影響ではなく受精卵側の染色体異常等によるものが原因です。
※あまり繰り返すようであるなら「不育症」という母体側もしくは父親側の持っている染色体そのものに異常がある、という原因であることもありますが。

そして化学流産時の月経は経血量が多かったり通常よりも生理痛が強かったりということもあります。
まあ、今回は特にホルモン周期で強制的にホルモンを調整してたのでその影響もあると思われるため、院長は「連絡してください」といったのだと思います。

「それでですね、次回なんですが…まだ胚盤胞も残っていますよね」

はい、まだ2個あります。

「まだ生理前ですので、急いでいる方なら次周期に再移植も出来ることは出来るんですが…移植方法やたまごの状態等の説明も出来ますけれど…旦那さんとよく話し合って決めていただいた方が良いかと…どうされますか?」

あー。
実は再検査前に相方とはダメだった場合とうまくいった場合とで少し話はしてあったんですよね。
なので。

「あ、多分ダメだろうなー、と夫と話はしてまして少し休もうと思ってます。」

「ワンクッションおきますか…分かりました。」

ワンクッション…というか次周期はやらないという意味なんだが…まあいいか。

「後ですね、前回は着床はしませんでしたけど、今回は着床したけれど育たなかった…ということで可能性はかなり低いですけど着床しても育たない場合の検査もありますが…受けて問題がなければそれはそれで不安材料が減ることにはなりますが…旦那さんと相談してみてください」

そんな検査もあるのか。

「保険適用と実費の検査の2種類あります。どちらも血液検査ですので大変な検査ではありません。詳しいことは後ほど看護士から説明があると思いますので、考えてみてください。」

はーい。

「あとは…KEIさんの方で何か質問や聞きたいことはありませんか?」

こんな時でもちゃんと聞いてくれるんですね、院長。
院長の説明は簡素だけれど過不足なく話をしてくれるので、いつもこれといった質問がありません(笑)。

「大丈夫でーす」

「じゃあまた何かありましたら聞いてくださいね。」

本当に優しい人だなぁ…悲しそうではあるけれど。

「今回は…本当にお疲れ様でした。またよろしくお願いします。」

と診察終了。
最後の「よろしくお願いします」はあまりにも院長が儚げでこっちが恐縮してしまうと同時に少し感動を覚えました。

その後は看護士さんから説明。
場所がなかったようで初めてカウンセリングルームに通されました!!

そんなに僕は哀れなんですか!?(←やっぱりどこか他人事)

看護士さんは色々話をしてくれて励ましてくれました。
リフレッシュや気分転換したりや、運動(とりわけウォーキングを薦められた)したりしてストレス解消してね、とか。

うん。
多分ね、僕ね…そんなに猫まっしぐらじゃないんですよ(周りが見えなくなるくらい考える状態)。
座右の銘が「ケ・セラ・セラ」でなるようにしかならないと思っているし。
元々ポジティブ思考だし…。

血流良くしてね、とも言われましたが、まあダイエット兼ねて筋トレも2年ほど続けてますし(さすがに移植後は止めてましたが)。
ウォーキングは…仕事持ってる人にはかなりキツイですよ。これからの季節は。
だって夕方が早いんですもの…暗い中歩くのは嫌です…早朝は起きれません…夜が極めて遅いから(笑)。
まあ、気が向いたらやりますよ。
(筋トレは早速再開しましたが)

あと。
院長が話していた検査は「不育症」の検査でした(笑)。
保険適用だと6,000円程度、自費だと25,000円程度。

高いよ!!

安心材料にしちゃ高すぎない??

不妊治療はお金がかかるよなぁ〜、としみじみ思いました。

とりあえず、初期流産すらしてないし、院長から可能性がかなり低いとも言われていたのでしばらくは検査をするつもりはありません。
まだその段階まで到達してないよ!


ということで。
2回目の移植も残念な結果に終わりました。
が。
着床まではいったので、前回から比べると小さな一歩かもしれませんが大きな前進はした気がします。
妊娠できないわけじゃなさそうだ…という感触は大きなモチベーションに繋がります。
今回はたまごちゃんを通してこっそり空から下見に来たんじゃないかと…そんな気持ちにもなりました。
わずかな期間だったけど、下界の様子はどうだったかな?
こんなお母さんとお父さん、いかがですか(笑)?

嫌とは言わせないぞ!

体験学習したんだから、次は帰っちゃだめだからね(笑)!


とりあえず、看護士さんとも話をして今月は何も考えないでいこう!となりました。
リフレッシュ休暇です。
というか、さすがの僕も薬漬けの1ヵ月は疲れましたよ。
体に負担がかかる、とか、副作用が、とかじゃなくて。
(いや、テープのカイカイ攻撃や点鼻薬のニガニガ攻撃は嫌だけど)
薬の服用の12時間縛り(12時間ごとに服用)が一番キツカッタ…時間縛りが苦手なんですよね…。
朝晩の食後、とかだと問題ないんですけど…時間制限は忘れてしまいそうで精神的に少し疲れます。

来月にまたET相談して12月中の移植を目指すと思います。
第一幕(採卵)は終わったけど、なかなか第二幕(移植)は開かないもんだなぁ。
いや、結果はその都度出てるから終わったのか?
でも気分はいつでも第二幕なんだよね(笑)。

なので。

しばらくは幕間休憩35分間でーす。
※舞台の仕事をしていると休憩時間が20〜35分間だったので(笑)。

自由だー!!
薬からしばし解放だー!!
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2013/10/02 20:14:37 プライベート♪
こうのとり
No.1-2 合格発表 -22-
どうもこんんばんわ、KEIです。
どーしよーかなーと思ったんですが、ここまで書いておいて結果発表をしないのも何なので書きます(気にしている人いるかな?)

本日、第1回目ICSIの2度目のET(初期胚3日培養)の妊娠判定の為病院に行ってきました。
今回はET後、ホルモン補充を続けていたので体の状態がよくわからない(偽妊娠兆候がずっと続いていた)ので、本当に今日の今日まで夢を見させてもらいました。
(※前回は自然周期だったので判定日前にがっつり生理きた)
なので。
病院行く直前になって極度の緊張状態。
そう、これは…

まさに大学受験の合格発表を見に行く時と同じ心境。

違うことは「やるだけやったんだ!」と自分の努力だけでどうにかなるもんではないという点。
合格?不合格?と気持ち半々。
あんまりにも緊張したので、思わず相方にメールをする。
すると…

「おちつけー。こっちも緊張しちゃうからー」と返信。

あ。
なんだ、緊張したのは僕だけじゃないのか。
と思い採血して(今回痛い端っこ採血だった)院長に呼ばれるまで待つこと1時間半。


--- 院長の所見 ---
診察室に入ってすぐに気付く。
院長の顔がこわばった厳しい顔。
とりあえず、といって基礎体温表を返される。

「21日の移植で、採血の結果なんですが…この時期(ちなみに妊娠成立時なら4w0d)100〜200ぐらいあるんですけど…」
※妊娠判定は採血でhcg(ホルモンの一種です)の値で行います

「KEIのは…8ちょっとです」


え?
8?
80とかじゃなくて?
1桁!?

「今回はホルモン補充で純粋なhcgの値ですので着床はしただろうと考えられます」
※自然周期移植や採卵では排卵を促す注射がhcg注射と言って、妊娠判定時に残っていることがあります

「ただですね…この数値だと妊娠は…限りなく0に近いです」と厳しい面持の院長。

「100〜200ならたぶん大丈夫です、と言えるんですが…50ぐらいでもまだ可能性がないこともないんですけど、KEIさんのはだいぶ低いので…この病院ではこの数値で妊娠継続された方はいません。他の病院については、全くないとは言い切れないんですけど、聞いた範囲では…」

だいぶ厳しいです

「それでなんですけど…もう1週間ホルモン補充して再検査してみますか?」

あー…近似値0だけど全くないとも言い切れないですね…

「いたずらにドキドキ1週間待つよりは、と言ってここでホルモン補充をやめるカップルもいらっしゃいますので、ご夫婦の判断に委ねます。ただ、ホルモン補充を継続するなら、今日中に決めて下さい」
※今回はホルモン補充周期のため、自力でホルモンを分泌できないので補充を止めた時点で残念な結果になります

「判断はお任せしますから、あとで看護士とお話してください」
と。

前回の様な苦渋に満ちた表情ではないけど、かなり厳しいお顔の院長。
その院長の表情で、「あ、ダメなんだな」とも悟りました。
が。
とりあえず、相方にも聞いておきたいので(相方は仕事中)、「電話していい?」とメール。
折り返しで相方から電話をもらって、院長の話をしてみる。


--- 専属薬剤師の所見 ---
「うん、状況は分かった」と相方。
※相方も、え?8?80じゃなくて?と言っていた

「僕の知識だと…ホルモン値はある状態が起こると急激に増えるもので(少しずつ増えるわけではない)、そういう意味ではその数値は限りなく0というのは当然なんだよね。」

「とまあ、それはそれとして置いといて…」

「KEIは今までも全てのものが遅れ気味だったから、まだ急激に数値が伸びてない、とも考えられなくもないんだよね」

そう。
僕は基本的に排卵日も遅めで、自然周期ETでは何度も再検査した。
ホルモン補充周期でさえ通常D15でETが決められそうなものもD17に再検査を要した。
なので、実は前々日に相方から
「え?一回で判定貰えるの?KEIはいつも遅れ気味だから再検査があるもんだとおもってたんだけど」と言われていまして。

ええ、まさに今その状態ですよ!
どんだけ正確なんだ、うちの薬剤師の所見は(笑)!

「あと1週間ドキドキしてってのも…ずっと緊張してるとかそういう雰囲気が全く見られなかったんだけど…」

よく見てましたねー(笑)。
ええ、確かに今朝まで緊張なんか全くしてませんでしたよ。
そりゃー「いるのかなー?いないのかなー?」ぐらいはたまに思ってましたけど、そんなにネット検索したり四六始終考えてたわけじゃない。

「だから…もう1週間やってみない?やらなかったら、後から後悔しない?」
(諦めたら、そこで試合終了だよ。 by スラムダンク)

あー…。

安西先生…バスケがしたいです…(笑)。


と、いうことで。
とりあえずもう1週間様子見をすることにしました。
来週、院長からきっちり引導を渡してもらわないと何だかスッキリと次のETに望めなさそうなので。

薬をもらうまで少し時間がかかったんですが、その間は確かにボー然としてましたけど。
相方と電話してるときは、確かに少し泣けましたけど。

少なくとも2回目のETでは着床までは行っていた、という収穫もありましたし。
全く妊娠できないわけではないんだな、というのが少し自信になりました。
あとは、やっぱり妊娠成立から出産というのは本当に大変なことなんだと重々思い知らされました。

そして、母2人(相方んちの義母とうちの実母)にそのような状態であることをメールで連絡すると、どっちの母も「シュンとしないで!」「元気出して!」と励まされて、このメールに一番泣かされてしまいました…。

うちは男性不妊が分かった時点で手術か高度生殖医療かの2択しかなかったので、かなり早い時期にカミングアウトしてました。
そして、どっちの母も治療はしていなかったものの(当時は不妊治療そのものが浸透していなかったし)、なかなか子宝に恵まれず相当辛い思いをしたという話を聞き、そうだったのかとこの歳になって初めて知りました。
なので多分、他の不妊治療をしている夫婦のご両親よりも相当理解がある方で、かなり気分的には救われていて。
だからこそ、他人を妬んだり卑屈になったりしないのかもしれません。

そもそも、ひょっとしたら僕たち二人ともがこの世にいなかったかもしれません。
そしてそんな二人が出会って、結婚するなんて、これこそが既に奇跡なような出来事に思えて。
そんなことも考えると、「産める人はいっぱい産むといいよ!」と応援したくなります。

とりあえず、来週もう一度再検査です。

ボー然としてはいましたが、薬をもらうときに来週の予約表をくれたんですが。
予約表にはいつも内容が書かれているんですが、再検査かな?と思ったら…

「5w0d 先に採血あります」

と書かれていました。

わぁ〜!!
ちゃんと妊娠した人みたい〜!!

なんか、素直に喜んじゃいましたよ。
単純ですね(笑)。


余談。
一応、ホルモン補充をするということは妊娠継続を続けるということなので、ホルモン剤の処方をしてもらったんですが。
筋肉注射も打たれました…
そうか、妊娠してたら1週間に1度黄体ホルモン補充の注射を打つって書いてあったっけ…。
すっかり忘れてました(笑)。

で、この注射。
看護士さんに「ハッキリ言っておきますが…この注射は痛いです!」と宣言されて。
(粘度が高い注射らしく薬剤が入ると痛いらしい)
ドキドキしながら注射してもらったんですが…

針の痛みも薬剤が入ったのも全然わからなかった…

看護士さんに「痛かった?」と聞かれ「全然わからなかったー」と答えたら。

「すごい!(痛みに)強いんですね!!」

とお褒めの言葉を頂戴しました(笑)。
そうか、薄々感じていたけど、やっぱり痛みに強い体質なんだなぁと再認識させられました
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プロフィール
KEI
性別女性
年齢
誕生7月4日
星座かに座
職業バイトくん
地域関東在住
性格やや男っぽい
趣味ペーパークイリング
特技賞状書ける
自己紹介
SE→舞台関係→税理士事務所スタッフ、と共通性の無い職業についている。現在は主婦も兼業。
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